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『相棒 -劇場版- 絶体絶命! 42.195km 東京ビッグシティマラソン』(あいぼう げきじょうばん ぜったいぜつめい! よんじゅうにてんいちきゅうごキロメートル とうきょうビッグシティマラソン)は、2008年5月1日に全国東映系で公開された日本映画。 == 概要 == テレビ朝日系で放送されている刑事ドラマシリーズ『相棒』の劇場版。監督は和泉聖治、脚本は戸田山雅司。テレビ朝日開局50周年記念映画作品。 キャッチコピーは「必ず、追いつめてみせます。」。 映画化の構想はseason4終了後の打ち上げで出始め、2007年3月、season5撮影終了後から脚本を作り、6月上旬にクランクインした。2007年6月13日と6月26日には、公式サイトで募集した1万人のエキストラが参加した撮影が行われた。 本作の時系列については、特に明らかにされていないが、劇中で行われる『東京ビッグシティマラソン 2008』と言うセリフ等から、season6とseason7の間に位置した2008年頃〔2008年内に薫が退職したため。〕とされる。 前売券の特典として「相棒 知恵の輪」と「相棒 ロゴ迷路ステッカー」のどちらかが付いてくる。 前売り券売上並びにオープニング動員数は好調で、GW期間の映画興行ランキング1位に輝き、2008年上半期での映画興行ランキングでも1位に輝いた〔。来場者数は350万人を突破〔。最終興行収入44.4億円という東映映画としては『男たちの大和/YAMATO』(2005年12月公開)以来の久々の大ヒット作となった〔。 本作以降、劇場版もシリーズ化され、2010年に『相棒 -劇場版II- 警視庁占拠! 特命係の一番長い夜』、2014年に『相棒 -劇場版III- 巨大密室! 特命係 絶海の孤島へ』が公開された。 2009年3月29日に日曜洋画劇場枠で地上波初放送。映画の開始前と終了後には、神戸尊(及川光博)が出演するショートドラマが放送され、尊が本作で起きた事件の詳細を知ろうとする内容が展開された。視聴率は19.5%。日曜洋画劇場枠では計3度放送されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「相棒 -劇場版- 絶体絶命! 42.195km 東京ビッグシティマラソン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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